幼妻日記 -6ページ目

アホタクシー

1年ぶりくらいで、約150キロ離れた都市へお墓参りに行った時のこと

 

10月になっていたのに、嘘のようにギラつく太陽晴れ

 

30度を軽く超えた気温

 

ただでさえ暑がりの旦那様のみならず、最近は同様に汗かきの妻もヘロヘロ滝汗

 

 

翌朝はホテルをチェックアウトした後

 

駐車場と観光目的地、昼食の店が全て徒歩圏内だったので

 

下手に車を動かしていざ昼に満車で待つのも避けたいというわけで

 

駐車場に車を置いたまま歩いてスタートしました走る人

 

でも、あまりの暑さに「10分も無理」という危機感を覚えタクシーを拾う夫婦車

 

観光の後、昼食の店へも再びタクシーを手

 

 

 

そもそもこの旅行に妻は「結婚指輪を忘れる」という重大なミスをしていまして笑い泣き

 

はた目には「男性は指輪(結婚)していて、妻はしていない」という最も誤解されるパターンの状況でございました

 

そんな細かなことを、そのタクシーの運転手が目に留めたか否かは不明ですが

 

「観光地」から「有名料理店」へタクシーで移動する=観光客

 

と決めつけたのでしょう

 

普通に考えられるルートとは違い、大通りを使う明らかな遠回りをしようとしましたムキーッ

 

「えビックリマークなんではてなマークまさかココまっっすぐ行くつもりじゃーないですよねビックリマーク
「私、地元の人間なんですけど、コレおかしくないですか!?
「来るとき〇〇円だったんですから、それ以内で着くようにして下さいね!!」と

 

一気呵成にまくし立てたら

 

「えっ、あっ、いやー・・・あせる」と急きょモゴモゴおじさんに変身し、すぐに本来の道に戻ってスピードをあげるアホ運転手パンチ!


降車時には助手席前のネームプレートを覗き込んで

「お名前は○○さんですね」と指さし確認も忘れず爆弾

 



これが不倫カップルの女性だったら、たとえ故意の遠回りに気づいても

そもそも自分達が王道をいっていないわけですから黙認するんでしょうねDASH!

 

世界中、どこにでもいる輩とは思いますが

のどかさが取り柄である地方都市の世評を低落させるような醜行にかなり憤った妻ムキー


旅行時はもう二度と結婚指輪忘れないぞー!

 

 

 

マウスピース

歯科医によると、私の「くいしばり」

睡眠時とスポーツ時とは限らず

おそらく習慣的なものだろうと

 

それくらい口の中はエライことになっていると病院


そう言われてからというもの

自分がどんな時に「歯をくいしばっている」のか意識してみますと

 

あーら、ビックリおーっ!

 

確かに、ちょっと油断するとすぐに歯を強く咬みあわせています歯

口腔内、頬の内側にはいつも歯の並びにそって粘膜が細く盛り上がった線のようなものがありますしね

 

私の場合、どうやら「重い物を持つ」とか「力を入れる」とか一般的な場面とは限らず

 

「集中」を要する動作においてはすべてくいしばる癖があるようでダウン

 

例えば料理で熱い鍋を前にした時や包丁を使う時

苦手なお裁縫はもちろん

目上の人に書く手紙の清書

たかが靴ひもを結ぶときさえも

 

最も顕著なのは入浴洗顔

なにせ泳げないので水に対峙するときは必死の形相ですガーン

 

 

そして「スポーツ用マウスピース」が出来上がってきた日、先生はおっしゃいました

 

「○○さん、スポーツ以外でも頻繁にやる事でくいしばってそうな何かありますか?」

 

「そ、掃除・・・」

 

「え?そ、掃除ですか、けっこう頻繁にするんですかはてなマーク

 

「えっと、毎日二時間くらい」

 

「に、二時間ビックリマークぜひコレを付けてやって下さい。

多分、相当くいしばってますよ!!

 

 

かくして、アゴの山は

マウスピースつけて掃除機かけております笑い泣き

 

 

そして先日・・・

 

11月のドイツ旅行で子ども達におり紙を教える予定があるので

できるのが「鶴」だけじゃマズイでしょってことでおすましスワン

 

本を見ながら「星形の箱」なんぞ作っていましたら、これまた

もんのすごくくいしばっていることに気が付きましたベル

 

普通、「歯を食いしばっており紙を折る必要」など全くないとは思うのですが

ついやってしまうのだから困ったものですぐすん

 

旦那様からは「マウスピースつけて折れば」と言われますが

 

「マウスピースつけており紙を折るオバサン」って・・・

 

こ、怖いゲッソリ

 

くいしばるアゴの山

白鵬が初日から休場というめったにない機会なのに

三日目で既に二敗(しかも平幕相手に)した稀勢の里

 

ここ数場所、りきみすぎだった表情

心がけて「仏顔」に変えてきたのに

 

あまりにも周囲が綱取りのプレッシャーをかけるものだから

なんだか「無表情」になってきてしまったような

 

 

あ、これまでずっと稀勢ちゃんを「力はいりすぎビックリマークと嘲弄し

そして、数年前に栃煌山が取組みの後に「マウスピース」を外している現場を目撃しては騒いでいたワタクシですが

 


このたび、自分の顔に力が入りすぎて杖道のときに「スポーツ用マウスピース」をしなければならなくなりましたポーン


そもそもワタクシ、歯並びが悪すぎて「後ろの歯だけで噛んでいる」状態なので
すべての咬みあわせる力を後方の歯(5番以降)のみで受けているそうです

 

そして、寝ている時の「くいしばり」が激しすぎ、
しかし歯そのものはそこそこ硬く丈夫な為に、その歯根・骨への負担は相当なものらしく、虫歯でも歯周病でもないのに歯茎が痛んだり、冷たいものがしみたりするのですえーん

 

 

この悩みを解消するには「歯列矯正」しかないそうですが、痛みが完全になくなる保証もないのに、この齢になって数年かけて矯正器具をつけるのもな~ってことで諦めています汗

 

そこで現在打てる手として、寝る時に「ナイトガード」を使用しくいしばる歯を滑らせて負担を軽減することは一年ほど前からやっていたのですが

 

先日歯科医院で、スポーツ時の歯への負担の話になり
ワタクシが武道をやっていることを知った先生は
「○○さーん、早く言ってください!!それは大変なくいしばりのはずですよ!!と慌てました手

 

こんな不正咬合の人がそんなスポーツをする場合
「マウスピース」は必須らしいです

 

ちなみに、最も歯への負担(くいしばり)が大きいのはスキューバダイビングで、ほとんどの人達がかなり奥歯を痛めているそうで波

 


さて、ワタクシが危惧すべきは

 

杖道を骨粗鬆症予防の為に仕方なく続けているにも関わらず

 

肘にはロボコップ様のギブスをし、手首には腱鞘炎予防のサポーターをはめ

口にはマウスピースを入れて稽古をするとなると

 

もしや、おじーさん達から「お、やる気だな!」と勘違いされるのではないかということあせる

 

 

 

やる気はないけどマウスピースしたヒジが弱いオバサン豚

やる気はあるけど顔に力が入りすぎたメンタルの弱いオオゼキ宇宙人くん

 

どっちもどっちでしょうか??

 

ジャージ

元の体重に戻すことを諦め

 

いっそ「なんちゃって女力士」としてやっていこうと覚悟は決めました豚

 

そして、大相撲九月場所を前に

 

このままでは心身がにぶりすぎて

 

初日を迎えられないということで手

 

久々に杖道の稽古

 

 

4ヶ月ぶりに現れた

 

ヒジが完治していないのでいつもの道着(袴)をきていないジャージ姿の

 

しかも体重が増えて三重アゴになったオバサンを

 

果たしておじーさん達が認識できるのか?

 

というより

 

こんなオバサンが所属していたことを覚えているのか?

 

不安ではありましたが・・・

 

 

意外にアッサリと

 

そして相変わらず

 

全国大会にでるったい(でるんだね)」とおじいちゃん

 

とんでもない勘違いもしながら迎えてくださいましたおいで

 

(ただでさえ普段から稽古不足なのに、4ヶ月も休んでおいて来月の大会にでるはずないじゃん)と思いつつ

 

そして相変わらず「ヒジが痛いので、見学から・・・」という言葉は

 

おじーさん達の耳にはなかなか届かず・・・アセアセ

 

 

 

さて、ワタクシ的にはこの度、初めて「ジャージ」で稽古に参加しました

 

なぜなら、今までジャージを持っていなかったけれど

 

ウォーキング用に購入したから走る人

 

でも暑くて歩くことができていないので

 

せめて「見学」を印象付けるためにのツールとしてでもという選択です目

 

そして、いつもならば「杖」と「太刀」を両方入れて持ち運ぶ「道具入れ」を持たず

 

「重い物は持てません」とアピールする為

 

あえて、軽量タイプの杖一本をそのまま素手に持ち

 

足元は通常通り「裸足にビーチサンダル」です

 

 

 

えー、総合しますと

 

黒いジャージ上下で裸足サンダル、手には1.2メートルの樫の棒です

 

駐車場に向かいながら

 

「これで茶髪だったら地元の喧嘩に参加するヤンキーっぽい?」と思いつつ滝汗

 

事情を知らないマンションの住民に会わずにすみ、少しホッとしました

 

 

あ、もし髪の色が違って少々前歯が溶けていたとしても、「三重アゴのオバサンヤンキー」って、そうそういないですよね笑い泣き

 

ダイエット結果報告&諦念宣言

6月27日に「3キロ痩せる」と宣言してから、はや2ヶ月時計

 

あまりの暑さにウォーキングこそできなかったものの

 

食事量は減らし、内容も変えましたラーメン

 

毎日、中程度の運動に匹敵する家事で滝のような汗を流し走る人

 

間食の回数も減らし「お菓子」ではなく果物や豆腐・寒天系に変えました

 

それでも

結果1キロしか減りませんでしたえーん

 

つまり、昨年から5キロ増えたままです豚

 

 

身体には様々な変化が起きています

 

手首にピッタリ留めるタイプの金属ベルト時計は肉が挟まるので使えなくなりました

 

革ベルトの腕時計は、ベルトの穴の位置が変わり腕時計

 

結婚当時に買ってもらったリング、全面に石が入ったエタニティーというのでしょうか

久々につけようとしたら、ものすごくキツクなっていて宝石ブルー

 

無理やり押し込んだら、一番通りにくかった関節から指先にかけての部分がうっ血したのか

青黒くなってきたので変な汗をかきながら必死にはずしました滝汗

 

 

あんなに頑張ったのに

 

なぜ1キロしか減らないのだろう??

 

なぜだなぜだと自問自答していたつい先日

 

理由が判明したのです!

 

 

ちょうど、読んでいた小説の中にこんな言葉が

 

『ステロイド漬けになって三重アゴになり、身体は風船のように膨れて爪先以外細いところがなくなっても・・・』

 

そうか

 

そうだったのねビックリマーク

 

ワタクシも、呼吸器の持病で長年ステロイド剤を服用しています

 

少しずつ減量しながら

 

でも途中で再発したりウイルス感染したりすると元の量にもどし薬

 

また減らしては・・・を頻繁に繰り返していたのが5年ほど前まで病院

 

 


ここ数年は、感染や極度のストレスがなければ持病単独で再発するということもほぼなくなりました

 

でも、風邪ウィルスやインフルエンザに感染すると体内で副腎皮質ホルモンが不足するので

 

持病の症状を抑え込む為に一気に服用量を増やして

 

またそこから1mg単位での減量

 

(だからこそ感染に対して過剰防衛するわけですがゲホゲホ

 

 

これまでは、この「一時的に増やす時」とその直後の一定期間のみ

 

副作用として(いつもに増しての)食欲増進やムーンフェイスになっていたけれど・・・

 

そして主治医によるとワタクシは服用量や期間に対して副作用がでにくいタイプではあるという話だったけれど・・・

 

長年の蓄積量や、年齢的なことを考えると

 

いつ『風船』になってもおかしくないのかもしれません

 

だって、この薬の副作用はいろいろあるけれど
目立つのが「脂肪の異常沈着」なんですから


それでも、治療は突然やめることはできないので

この健康状態を保つ為にはどうしようもないわけです

 

つまり、今後

年齢を重ねるワタクシは、もれなく脂肪の層も重ねていくわけで・・・ブタ

 

 

 

さて、先ほどの小説の一節には続きがありまして

 

『・・・爪先以外細いところがなくなっても、「チャーミングだよぉ」と、少しも厭な顔をしたことがなかったのも思い出し、ふと世にもありがたい夫だと見直すようになった

 

 

うちの旦那様の場合、妻がいくら「太った太った」「アゴが三重になった」と騒いでいても

 

「そうかな~」「わからないけどな~」とそもそも認識ができていないので、厭な顔もナニもないのですがタラー

 

 

 

今後、ワタクシと対面する皆さんビックリマーク

 

たとえ、目の前のオバサンが

 

「肥満児の特徴」である「鼻の下に玉の汗」をかいていても

 

着物姿が力士にしか見えなくても

 

ノースリーブから出ている「二の腕」が「ふくらはぎ」にしか見えなくても・・・

 

(あ~、風船さんね、どんどん膨らむのね風船と諦めてやってくださいまし

 

そして、できれば「チャーミングだよぉ」と励まして頂けるとありがたいです笑い泣き