幼妻日記 -3ページ目

昇格と降格

新潟の友人が送ってくれた『特別栽培米魚沼産コシヒカリ』



旦那様の職場の人がくれた『初摘み有明海苔』の組み合わせがおにぎり

もんのすんごく美味しくてデレデレ

いつもは二膳のご飯を三膳食べ続け

これまたベトナムに行った友人から頂いたカカオたっぷりダークチョコレートチョコ



規則正しくおやつとして食していたら

この度めでたく

たくましき二重あごから「横綱級」パンパン顔に昇格しましたまじかるクラウン



いっぽう

昨年65才になりおじいちゃん

念願の「高齢者」仲間入りを果たしたばかりにもかかわらず

その定義が75才以上に引き上げられる可能性もでてきた旦那様

あんなに喜んでいたのに音譜

もしかすると「准高齢者」に降格することになるかもえーん

なんとまぁお気の毒なガーン

 

日本出身とは?

とうとう誕生しちゃいましたね

メンタルの弱い横綱さん星

伝達式でもセリフを言いよどんだだけでなく

土俵入りでもやっぱり緊張のせいか左手ちょっと間違えちゃったみたいガーン



5年前に旭天鵬が優勝したことをきっかけに

「なんとか日本人力士の優勝を」と言っていたメディアがこぞって

日本出身力士の優勝を」と言い直すようになりましたね目

旭天鵬が日本国籍を取得していたので

ただの「日本人」ではなく「日本生まれの日本育ちの力士」を意味することになったようで脳みそ



この度もみなさん「みんなが待ち望んだ日本出身横綱の誕生まじかるクラウン
と祝ってらっしゃいます

そうすると、あれですかね

例えば稀勢の里と同部屋の高安という力士は茨城県土浦市出身、フィリピンと日本との(この単語が適切かは不明ながら)ハーフですけど

彼が優勝した場合も「日本出身力士優勝」と祝って

もし彼が横綱になりそうだったら再び「○○年ぶりの日本出身横綱を」
と待望するんですかね??



「親がナニ人だろうと日本生まれの日本育ち、母語が日本語で日本の文化風習を身に着けているのだから当然」って感じですか?

んじゃ、フィリピンではなくてコーカソイドとのハーフで彫の深い顔立ちに茶色の髷だったらはてなマーク

高校女子バレーで活躍中の宮部藍梨選手は、アフリカ系ハーフなので見た目は決して典型的日本人ではありませんが、兵庫県尼崎市出身の普通に日本語を話す背の高い高校生です

例えば、プロ野球のオコエ瑠偉選手にそっくりの生育背景と見た目の力士がいたとして

その場合も今の稀勢の里と寸分たがわず「日本出身横綱誕生、ばんざーい」と言って祝うんっすかね??



近年、にわか相撲ファンが増えたせいか

外国出身力士が登場する取組みで片方が日本人ならば、むやみにそちらをを応援するという輩が増殖しているように感じますプンプン

マスゴミも、そして何より、すすんで外国から若者達をスカウトし部屋に入れる大相撲協会自身が

外国出身力士、それも上位にあがった強い関取達に不当に厳しい場面が見受けられますパンチ!



日本人というだけでこんなに甘く昇進できてみんなに騒がれて

そうでないというだけで、どれだけ努力しようが貢献しようが強くなろうが常に疎外感を抱かざるを得ない・・・

日本の「武道」である相撲の世界が、そんな場所であってほしくないな~と思ってしまうのは私だけでしょうかえーん


どこぞの国の新大統領じゃないんだから

(「日本人」の定義も不明なくせに)やみくもに日本人にこだわる
 'Japanese first' な風潮っていかがなものかと思いますがねおいで




 

メンタル大相撲

大相撲初場所も既に残り五日間となりました砂時計

 

今場所、特記すべきは

 

いつもならば初日や千秋楽といった節目だけでなく度々正面の解説に呼ばれる

 

『居酒屋おやじ』ことKさんが、年末に大きな手術をされたそうで休養中病院

 

 

よって、これまで正面解説には登場しなかったような

 

よく知らないおっさん(親方)達もちょこちょこ登場します目

 

実況アナウンサーにも、やはり上手い下手(内容がトンチンカンだったり、解説者にどうしようもない質問をしたり)があり

 

『おやじ』さんなんぞは

 

「できないアナウンサー」と組まされると、あからさまに不機嫌で集中力も低下しますダウン

 

それが、今場所は時折

 

「下手なアナウンサー」と「ナニ言ってるかわからない解説者」の組み合わせという日もありますから大変ですえー?

 

 

 

さて、肝心の相撲のほうでは

 

相変わらず「メンタルに問題がある稀勢の里」に人々の期待が集まっているようでパンチ!

 

 

日本人はよく「我慢強い」と言われます

 

これまで、何度も何度も「今度こそ」「これを勝ちさえすれば」という大事な取組みで

 

必ず、もれなく負けてきた大関に叫び

 

長年毎回、裏切られ続けてきたにも関わらず

 

それでも実況アナウンサーと解説者達が展開する「日本出身力士の横綱誕生」を諦めないトークや

 

その土俵入りの際に受ける一番大きな拍手と掛け声クラッカー

 

彼の取組み直前の観客の盛り上がりようを見ていると

 

これはもはや「我慢強さ」という域をはるかに超越した

 

たとえば・・・

 

配偶者のDVに「耐える」というよりも、

客観的には不当だということが瞭然であるにもかかわらず上差し

 

あまりに虐待が繰り返され日常化された場合に被害者がそれをごく自然な行為と捉えてしまうようになり

 

さらには「自分がこの人のストレスを解消してあげているんだ」

「自分がいてあげないとダメなんだ」という歪んだ自己犠牲観に支配される心理状態『被虐待者症候群』を思い起こさせるような

 

そんな理不尽ささえ覚えます手裏剣

 

 

 

おそらく今回もないとは思いますが

 

よしんば優勝して横綱に昇進したとしても

 

そもそも、メンタルが弱い横綱って・・・どうなんでしょ?

 

 

あ、先場所優勝の横綱鶴竜、ここまでで既に五敗

 

「(自分の相撲の)どこが悪いのかわからない」そうで

 

大丈夫かしらんうーん

 

 

落し物

先日、都内滞在最終日のことです

 

その日は雨の予報だったので、傘なしで過ごせるような「地下道のみ使用スケジュール」にしました雨

 

まずは東京駅前にある丸善書店へ行き

夫婦それぞれ興味があるフロアで別々に本を見ることに本


妻は最近リニューアルで増床された洋書売り場をじっくり探索

 

1時間半後に落ち合って、では昼食をと地下のレストラン街へ移動

 

相変わらずのすごい勢いで麺をすすった後ラーメン、長い地下道を歩いて今度はデパートに向かいました

 

そして、上階へのエスカレーターに乗ったときに

 

ふと首元を触った妻は気づきました

 

ない、ネックレスがない!!

 

 

朝、ホテルを出る時に

「このセーターで、このネックレス、おかしくないよね?」と旦那様に尋ねながらつけた覚えがあります

 

ということは、どこかで落とした?

 

なんでーガーンどーしよー滝汗」焦りまくる妻

 


いつものように旦那様はよく覚えていませんでしたが

 

そのネックレスは数年前の妻の誕生日に「このスーツに合うものを」と

 

旦那様が一緒に選んでくれた大事な、そして(妻にとっては)高価な物だったのですハート

 

 

それを説明しても旦那様は「でも、しょーがないね~」

 

いやだーゲッソリこのまま諦めるわけにはいかない!

 

 

急いで目を凝らしながら歩いた地下道をさかのぼりました

 

細いチェーンではなく、大き目の楕円を連ねたデザインで全体がゴールドなのでピッカピッカに光るはずのソレは落ちていませんガーン

 

食事をした店にも尋ねましたがありませんでしたタラー

 

変な汗をかきながら丸善書店の洋書売り場があるフロア

 

中央レジで事情を話すと、各売り場へ問い合わせ電話の途中でその男性が

 

「どんなネックレスですか」と聞くので

 

これこれうんぬん説明しました

 

「それらしき物があるようなので取ってきます」と走り去った店員さんあしあと

 

 

 

しばらくして戻ってきた彼が手にしていたのは・・・

 

透明のビニールに入れられた妻のネックレス!!

 


「どなたかが届けて下さったのでしょうか?」という問いに明確な答えが返ってこなかったものの

 

嬉しさに思わず涙ぐんでしまいましたえーん

 


よくよく思い出すと

確か、洋書売り場で暑くなって一旦上着を脱いだけれど本を見るのにやっぱりジャマで再び着直した覚えが・・・

 

その日のセーターはかなり厚地のタートルネックで、当該ネックレスとは初めての組み合わせセーター

 

朝から(はめにくいな~)と思いながら、それでも旦那様にその手の作業は無理なので頼むこともできずに自分でつけたのでした

 

もともとあまくはめてしまった留め具が、上着の着脱のはずみで落ちたのかもしれません雷

 

 

 

日本は落としたり忘れたりした物が戻ってくる国だとは聞いていたけれど

 

本当だったのねぇキラキラキラキラ

 

 


その後、再度デパートへ向かいながら

「失くしたと思った〇〇万円分が戻ってきたんだから、その分、思いっきり買い物できるってことかしらんルンルン」と妻

 

なるほどー!そういう考え方もあるね、うん、買いなさい買いなさいニコニコ

と(まんまと乗せられる)旦那様

 

 

日本って、素晴らしい星
丸善って、いいお店流れ星
旦那様って、、、

 

いろんなゴミ2

旦那様が研究会から持ち帰ったよくわからない物(別名「ゴミ」)

 

増えましたアップ

 

 

 

 

 

あ、多すぎてよくわからないでしょおいで

 

 

たとえ個別に撮影したとしても、意味不明なことにはかわりないんですよアセアセ

 

 

まー、一つ例を挙げるとすると、特によくわからないのはコチラ

 

 

 

 

ウチの居住地域

 

年内の収集、昨日終わったんですよね~走る人