いろんなゴミ
ベルリンであんな事があったから、(同じく各地から多くの人がクリスマスマーケットを目指してやってくる)Münsterでも心配してる?
とパパに質問したら
「今やテロはどこででも起こりうる。テロにあわなくても、買い物に出かけて車の事故で死ぬかもしれないし」と相変わらず冷静
日本在住のドイツ人は
「ドイツは武器を輸出しているし軍隊も出しているから・・・
それより、日本もこのまえ法律が変わったから、戦争に加担できるようになったよね。今後、自衛隊が現地で活動するようなことがあったら、間違いなくテロの標的になるよ。
こんなに平和な国なのに、なんてもったいないんだ東京オリンピックはさぞかし警備が大変になるだろうね」
と逆に日本のことを心配しています
「そうなのよー!首相がバカすぎるし、国民が呑気すぎるから」としか答えられません
そして、ネットで現地のラジオを聞いていて、あーやっぱり違うな~と思ったのは
この事件が起きた当初「パキスタン国籍の難民」に嫌疑がかかった時に
民間の放送局がニュースを伝える中で
「難民といっても個々に事情が異なることを忘れないように」
「不当な難民への差別、嫌がらせはあってはならない」というような内容をほぼ毎回付け加えていたことです
己を正義であると疑わず、膨れ上がった民意を偏向的に助長することしかできない、どこぞの国のマスゴミと大違い
あ、ゴミといえば・・・
旦那様はこの週末、例の『目玉カチューシャ』がらみの研究会に出かけます
数年前、研究会で修理してもらった目玉カチューシャをいかにして持ち帰るか
夫婦で熱く議論を上下した、あの研究会です
おそらく今回も、(本人はあくまで「実験道具」と呼ぶ)
意味不明な物体を数多くお持ち帰りになることでしょう
そして、我が家のゴミは一段と増えるのでしょう