九州場所:永谷園さんへお願い | 幼妻日記

九州場所:永谷園さんへお願い

例年ならば今頃

 

大相撲九州場所観戦準備に燃えている妻ですがメラメラ

 

今年は吉方の時期を選んで計画したドイツ旅行と重なり

 

それどころではありませんあせる

 

目下、新しいスーツケースにどう荷物を詰め込むか格闘している真っ最中です滝汗

 

 

場所を観戦しない身でナンではございますが

 

出国前にどうしても永谷園さんに言っておきたいことがあります手

 

どうかどうか時津風部屋の力士「正代」をコマーシャルに起用しないで下さい

 

 

ワタクシの記憶が間違っていなければ

 

これまで御社のCMに採用された力士達

 

高見盛、遠藤、照ノ富士、

 

全員が、どれほど深刻なケガを負ってもなかなか休場しませんでしたカチンコ

 

誰もが「相撲を取れる身体じゃない」「なぜ土俵に上がるんだ」と思うような状態でも無理無体に出場し続け、そしてその結果、ケガが悪化し

 

高見盛は引退おばけ

 

あとの二人は、有望視されていた昇進を逃すどころか、本来の実力ならば留まれる地位さえ危ぶまれる始末です(遠藤は長い期間を経てようやく回復したようですが)

 

あまりに無謀な行いをする僅か数人の力士達が

 

たまたま全員CM出演者と重なるものですから

 

コマーシャル採用力士達の取組には必ず懸賞がかけられ、仕切り中に土俵上を「永谷園」とかかれた懸賞旗が回るシステムの御社との契約に

 

もしや「極力、休場は避けること」という不文律でもあるのではと穿った見方をしてしまうのです真顔

 

 

 

「正代」はワタクシが序の口優勝の頃から期待をもって注目してきた力士ですラブラブ

 


例えば数年前、「居酒屋オヤジ」こと大相撲解説者北の富士さんにお会いした神楽坂の料亭で

 

大将に「注目の力士は」と聞かれたときに答えたのは、新十両に昇進したばかりの「照ノ富士」でした

 

それから順調に大関まで駆け上がり「横綱」目前とまで言われていたのに

 

負傷した膝が治らないままに強行出場を続けた結果

 

足全体を益々悪くするばかりか腰から下で踏ん張れないために上半身で相撲をとって今度は肩を痛め・・・病院と散々なことになっています

 

 

以上のような経緯から

 

これまで大きなケガもなく「立ち合い」さえ修正していけば今後かなりの昇進が見込める「正代」

 

どうぞそっとしておいて頂きますよう

 

ワタクシの相撲人生をかけて筋肉

 

平にお願い申し上げますビックリマーク